イントロダクション
経営者であれば、どうせカードを1枚持つなら、できるだけ極上の1枚を持ちたいと思うはずです。
この記事では、法人カードの最高峰「JCBプラチナ法人カード」をご紹介します。旅行や出張の際にも「JCBカード」を利用しています。
JCBプラチナ法人カード
*画像はJCB公式サイトから引用
この度、JCBよりゴールド法人カードからプラチナ法人カードへの切り替えの案内書(招待状・インビテーション)が経営する合同会社宛に届きましたので、申し込んでみました。
合同会社でも発行可能
合同会社は、信用面で株式会社に劣っていると思われがちです。
合同会社には資本金が極小のものが多くあるため、そうしたイメージが付きやすいのでしょう。
しかし、中には、資本金100万円~300万円程度の合同会社も多くあり、株式会社に見劣りしない規模の会社もあります。
関連会社の合同会社アセットミックスの資本金は100万円と決して多いとはいえませんが、最低水準はクリアできています。
そして、申し込んで2週間も経たないうちに無事審査に通過したようで、白金(プラチナ)色に輝く新しいカードが届きました。
実際の審査基準は分からないのですが、会社の資本金がそこそこあるというのはポイントの一つかもしれません。
※営業年数や売上高、経常利益など他の要素ももちろん検討・考慮されます。
発行するメリット
ところで、どうしてプラチナカードにグレードアップする気になったかといえば、会社も営業5年目を迎えることになり、出張や経費精算にさらに便利なカードが欲しくなったからです。
※プラチナカードは、ゴールドカード(50~250万円)に比べて、カード利用可能枠が多くなり(総枠150以上でJCB個別承認設定額による。)さらに便利になります。
その代わり、年会費も、税込10,800円→32,400円(法人代表者1人分)と3倍もアップしてしまいました。
※切り替えのタイミングによって、ゴールド法人カードの残余年会費の月割額が返金されます。
※法人カードの年会費は会計上、経費として計上可能です。
PRIORITY PASS™ 無料
プラチナカードになっても、これまでと比べてそれほど使用頻度が変わるとは思いませんが、個人的には海外空港ラウンジも無料で使えるサービスに注目しています。
これはPRIORITY PASS™という国内外での空港ラウンジサービスが無料で利用できるものです。
*実際には、前もってJCBへ所定の申込手続きをして『PRIORITY PASS™カード』を発行してもらいます。
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」
また、会員情報誌「JCB THE PREMIUM」が毎月届くようなので観光・飲食・娯楽情報収集にも役立ちそうです。
仕事を終えたら、せっかくなので時間セーブに良質な観光や飲食・娯楽体験ができると助かります。
アセットミックスの行動範囲も海外をめざして、今後はさらにアクティブになりそうです。
合同会社を設立するなら、将来のカード発行のことも考えて、資本金を決めるのが得策です。