イントロダクション
この記事では大阪府大阪市(おおさかふ おおさかし)に旅行や出張の際、ぜひともお訪れてほしい大阪観光スポット(キタエリア)を中心にご紹介しています。
「キタ」は大阪駅・梅田駅周辺、「ナカ」は淀屋橋~中之島~北浜周辺、「ミナミ」は難波(なんば)駅・心斎橋駅周辺をさします。
執筆者の独断と偏見で厳選したおすすめスポットです!
ご当地グルメや現地のお得情報も掲載していますのであわせてご覧ください。
※各施設・店舗の営業日・営業時間を事前に確認されることをおすすめします。
大阪市の都市観光情報(概要)
大阪市の特色
面積の約1割を河川が占める水都。水上バス・アクアライナーでの遊覧も人気。人口 約275.0万人
人気観光スポット
大阪城、適塾、造幣局(桜の通り抜け)、道頓堀、通天閣、住吉大社、今宮戎神社、四天王寺、あべのハルカス、梅田スカイビル(空中庭園展望台)、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)、海響館(天保山ハーバービレッジ)など
ご当地グルメ
たこ焼き、串カツ
梅田スカイビル(空中庭園展望台)
梅田スカイビルは、JR大阪駅から徒歩7分ほどの「新梅田シティー」敷地内にあります。ウェスティンホテル大阪もこちらにあります。
地上40階・地下2階、高さ約173メートルの超高層ビルで、設計は原広司。京都駅ビルや札幌ドームなどの作品で知られています。
その独特の形状から大阪・梅田のランドマークとなっています。
空中庭園を散歩できるとは楽しい体験ができそうです。
入場料は大人1,500円、小人700円
空に続く出発ゲート
エレベータ
3F⇒35Fまで上昇します。
35Fにつきました。
ここからは、エスカレーターで35F⇒39Fへ上ります。
屋上へは階段を使います。
屋上からの景色
HEP FIVE <ヘップファイブ>(赤い観覧車)
商業施設・ファッションビル「HEP FIVE」*のシンボルとなる赤い観覧車は、大阪・梅田のランドマークとなっています。
*HEP FIVEの「HEP」とは「Hankyu Entertainment Park」の略です。
(画像:公式サイト)
営業時間 11:00~23:00(最終搭乗 22:45)、料金 1人600円(5歳以下無料)
北側の景色
東側の景色
南側の景色
西側の景色
大阪駅・グランフロント大阪方面の車窓からの景色
グランフロント大阪
JR大阪駅の北側に、4つのタワーがそびえたつ新しいまち(複合施設)「グランフロント大阪」。TOWER A・B・C、Owners TOWERから構成されています。
約260店舗の「ショップ&レストラン」が入居しています。
大阪城公園
大阪城のある大阪城公園は大阪を代表する観光スポットで、桜の名所としても知られています。敷地内には大阪城ホールや野球場のほか、2017年には複合施設「ジョー・テラス・オオサカ」や「ミライザ大阪城」がオープンするなど、大阪の新たな観光スポットになっています。
大阪城
大阪のシンボル・大阪城。大阪城天守閣へは、利用料金:大人600円(中学生以下無料)が必要です。
平成の大改修で、飾り金具や鯱などの金箔が押し直されて、より輝きを増しました。天守閣内には貴重な歴史資料、美術品などが展示されています。
現在の天守閣で使われている鯱、伏虎などの原寸大レプリカです。
夜はライトアップされて、幻想的な天守閣を見ることができます。
昼と夜とでは異なる魅力を感じます。
JO-TERRACE OSAKA(ジョー・テラス・オオサカ)
「大阪城公園」駅を降りてすぐの場所にあるのが、複合施設「ジョー・テラス・オオサカ」です。
さまざまなカフェやレストランなどが軒を連ね、観光客の方はもちろん、すぐ近くにある大阪城ホールの利用者や近隣の方にとっても便利なスポットになっています。
カフェやパンケーキ、ラーメン、お好み焼き、たこ焼きなど、手軽に食事を楽しめるお店が多いのが特徴です。
ミライザ大阪城
2017年に誕生した「ミライザ大阪城」は、築86年の歴史的建造物である「旧第四師団司令部庁舎」(もと大阪市立博物館)を改装した複合施設です。大阪城のすぐそばにあります。
新たな大阪のランドマークとして「THE LANDMARK SQUARE OSAKA」が誕生し、大阪城天守閣を間近に見ながら食事を楽しむことができます。
大阪ウォーターフロント
天保山ハーバービレッジ
天保山ハーバービレッジは、大阪府大阪市港区海岸通1丁目にある複合型アミューズメント施設。大阪港のウォーターフロント開発計画によって大阪築港の北部が再開発され、1990年(平成2年)7月に開業しました。
天保山マーケットプレイス3Fには、屋内レゴランドが営業しているようです。
施設のすぐそばは大阪湾に面しています。
クルーズ船も寄港するようです。
天保山マーケットプレイス
天保山マーケットプレースは複合ショッピングモール。地上3階のモール内には、フードコートやレストランをはじめ、ファッションや雑貨などたくさんのショップがあり、お買い物を楽しむことができます。
3F:レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪
1F:なにわ食いしんぼ横丁
関西グルメが楽しめるようです。
天保山大観覧車
天保山大観覧車(てんぽうざんだいかんらんしゃ)は高さ112.5m、直径は100m。一周は15分で、生駒山、明石海峡大橋、関西国際空港、六甲山などを眺望できます
チケット売り場
料金は大人800円、シースルードラゴンも「同額」です。
USJ方面
夜のライトアップされた観覧車はとてもカラフルでした!
大阪観光の記念に、世界最大級の大観覧車に乗ってみてはいかがでしょうか。
海遊館
「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」と「リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)」をコンセプトにしています。巨大水槽で環太平洋の海を再現しています。
料金は大人2400円(高校生・16歳以上)、子ども1200円(小中学生)
この他にも開発の進む大阪には人気のスポットがたくさんあります。
<近郊>万博記念公園
「万博記念公園」は、昭和45年に開催された日本万国博覧会(70年大阪万博)の跡地を利用した公園です。
大阪府吹田市(すいたし)にあり、大阪梅田からは電車で50分ほどの場所にあります。
※最寄駅の大阪モノレール「万博記念公園駅」から撮影
当時最先端のパビリオンが立ち並んだ未来都市空間は撤収され、現在は甲子園球場約65個分もの敷地に、自然の森を再生し、人々の憩いの場として親しまれています。
自然文化園・日本庭園になっていますので、入園料が必要になります。
別途、施設利用料の必要なものもあります。
現在地を逐一確認しないと、迷子になってしまいます。そのぐらい広大な敷地になります。
太陽の塔
高さ約70mの「太陽の塔」。両腕を広げてそびえる斬新な像は、圧倒的迫力と存在感です。大阪万博の際、芸術家・岡本太郎がパビリオンとしてデザインしたもので、当初は取り壊される予定でしたが、昭和50年に恒久保存が決まりました。
塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、
そして、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。
「太陽の塔」は過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に、生命の中心、祭りの中心を示したもので、博覧会開催期間中、博覧会来場者(約6,400万人)に多くの感動を与えました。
2018年からは、塔の内部が常設展示施設になっています。※別途料金・要予約(当日空き入場可)
せっかくなので、内部見学することにしました。
塔の内部
巨大な太陽の仮面を復元したもの
塔の胎内にそびえ立つ大迫力の「生命の樹」です。原生生物から哺乳類まで、生命の進化の過程をたどる33種の生物模型が取り付けられています。見ごたえがあります。
EXPO’70パビリオン
日本万国博覧会(70年大阪万博)は、1970年3月15日から9月13日までの183日間、ここ大阪府吹田市の千里丘陵で開催された国際博覧会。
EXPO’70パビリオンは、1970年にタイムスリップできる施設です。
利用案内 ※別途料金
概念模型
1970年に開催され、77カ国の参加のもと6400万人を超える入場者で賑わい、大成功しました。
展示コーナー入口
テーマは「人類の進歩と調和」
当時の歴史・出来事を楽しく学べます。
ソラード
森の中に設置された空中観察路です。せっかくなので公園内を散歩しましょう。
展望タワーからの景色、真ん中あたりに太陽の塔が見えます。
標高82メートルの展望タワーからの眺めは最高です。澄んだ空気がおいしいです!
公式サイト
ちなみに、「ららぽーとEXPOCITY(エキスポシティ)」(大型複合施設)が隣接していますので、エンターテインメント、お食事やお買い物も楽しめます。
高さ日本一の観覧車「オオサカホイール」に乗ることもできます。
【公式】OSAKA WHEEL(オオサカホイール)|高さ日本一、観覧車の常識を変える観覧車