イントロダクション
鳥取県米子市(よなごし)にあるANAクラウンプラザホテル*米子に宿泊しましたので、その様子をご紹介します。
*IHG®ホテルグループの中級ブランドであるクラウンプラザホテルで、日本ではANAとの共同運営のためANAクラウンプラザと「ANA(エイエヌエー)」が冠されています。
今回宿泊のANAクラウンプラザ米子は、2017年10月に米子全日空ホテルからリブランドしたばかりです。
クラウンプラザ
IHGは、インターコンチネンタルホテルズグループの英略で、イギリスに本部を置く多国籍ホテルグループです。世界100カ国以上で、インターコンチネンタル、ホリデイ・イン、クラウンプラザなど複数のブランドで5,000軒以上のホテルを運営し、総提供部屋数が世界最多のホテルグループとなっています。
ホテル会員制度
ホテル会員制度に『IHG®リワーズクラブ』があり、ブログ執筆者も会員になっています。
ホテル施設
当ホテルは、JR山陰本線「米子駅」下車して徒歩8分ほどの場所にあります。
JR米子駅
天気がよく、寒くもなかったので、歩いていくことにしました。
ホテル外観
ホテルの外観とエントランスです。季節はまだ冬で雪がみえます。
地上9階建てで、部屋数134室を誇ります。
中に入ってみます。
ホテルロビー
都会的でハイセンスなロビーです。
ちなみに、こちらはビジネスセンターです。仕事で使えます。
受付(チェックイン)を済ませて、エレベーターで8階フロアーにある部屋へむかいます。
8階に着きました。
フロアー
落ち着いた色調のカーペットです。心地よいクラシック音楽が流れてます。
途中、アイスコーナー(自動製氷機)がありました。
TVカード販売機もあります。
今回アサインされたのは、一番奥のお部屋でした。
ホテル客室
外側からのルームドアです。
内側からのドアです。いつもの禁煙ルームです。
予約では、シングルルームとしていましたが、ホテル側のご厚意でツインルームにアップグレードしていただけました。嬉しいおもてなしです。
部屋に入ります。
ベッド
枕もたくさんあり、清潔感があります。
枕元のベッドライトなど機能的で随所に気配りが感じられます。
絵も飾られてます。
1月で寒いので、毛布をリクエストしました。
それと、乾燥するので加湿器もリクエストしました。びっくりなことに、事務所で使っているのと同じ加湿器でした。
エアコンは個別調節できます。
クローゼット
収納スペース内です。
アイロンセットもあります。
上から順に、引き出してみると、
パジャマは個別包装されていて、清潔感があります。
クリーニングサービスもあります。
デスクまわり
ANAクラウンホテルの共通サービスのスリープアドバンテージもありました。
お水は1本無料(IHG®会員サービス)でした。
TVです。
デスクの引き出しをみると、
デスクライトがとても明るく仕事がはかどりました。
イスはとても座り心地がよかったです。
冷蔵庫・ミニバー
あけてみると、
次はサイドボード内です。
コップやグラス、スナック類(有料)や湯沸しポットがあります。
並べてみると、はじめてみるインスタントパックもあります。
ミニバーメニューです。
バスルーム
バスタブとトイレは一緒ですが、コンパクトにまとまっていて不便はありません。
バスタブは、浅めですが、両足を十分に伸ばせる大きめサイズです。
水圧は十分あり、すぐにお湯がたまりました。
シンクまわりです。
アメニティ
チューブ入りのものは英国ブランド「ThisWorks」です。お気に入りで、いつも持ち帰ります。
ヘアドライヤーもあります。
ふわふわタオルが一杯です。フェイスタオル、ハンドタオル、
そしてバスタオルです。
タニタの体重計です。
トイレまわりです。
緊急時も安心です。
調度品
ソファとテーブルです。
ゴミ箱です。
使い切りスリッパ
部屋からの景色
右サイド(大山:だいせん)
中央(ローソン)
左サイド(米子商工会議所)
ホテルサービス
ロビーラウンジ アトリウム
天井が高く、開放感溢れます。
こちらでは、アフタヌーンティーセットをいただきました。
スタッフのおすすめ紅茶(アールグレイ)です。
おかわり用のポットです。
メインです。
優雅においしくいただきました。
日本料理 雲海
店内には高価な器の飾り物があります。
日本庭園が客席テーブルからみえます。
こちらでは、雑炊膳(うなぎ)をいただきました。
食後には、デザート(水菓子)が付いています。
お茶がとても美味しかったです。
食後の緑茶です。
レストラン カフェ・イン・ザ・パーク
こちらでは、ランチタイムに、(平日)セレクトランチをいただきました。
まずは前菜です。
つぎにサラダです。
スープです。
パンです。(好きなだけいただけます。)
メインのお魚料理です。
食後のコーヒーと
デザートです。
こちらのデザートは大変めずらしいものでした。「いちごのグラタン アイスのせ」です。
ほかにも、ブッフェから自由に選べるデザートなどがありました。
この日、朝食を軽めにしておいてよかったです。
写真から分かるように、もう食べきれないくらいの量でした。
インルームダイニング(ルームサービス)
メニューリストです。
米子市は、日本海側に位置し、雪国というイメージがありますが、人口約15万人を擁します。
ホテルは思った以上に都会的ですばらしいものでした。スタッフ皆様方のサービス精神に感謝し、また宿泊したいと思ったのでした。
どうもありがとうございました!
ホテル情報
概要
2003年(平成15年)6月6日ホテル開業
2017年(平成29年)10月1日に「米子全日空ホテル」からリブランド
地上9階
客室総数 134室
(シングル:78室 ダブル:16室 ツイン:39室 スイート:1室)
公式サイト
リーフレット
ルームカードケース
観光情報