イントロダクション
この記事では石川県金沢市(いしかわけん かなざわし)に旅行や出張の際、ぜひともお訪れてほしい金沢観光スポットをご紹介しています。
執筆者の独断と偏見で厳選したおすすめスポットです!
ご当地グルメや現地のお得情報も掲載していますのであわせてご覧ください。
※各施設・店舗の営業日・営業時間を事前に確認されることをおすすめします。
金沢市の都市観光情報(概要)
金沢市の特色
加賀百万石の城下町。石川県の県庁所在地。人口 約145.7万人
人気観光スポット
金沢城公園(金沢城跡)、兼六園、長町武家屋敷跡、尾山神社、近江町市場、ひがし茶屋街、金沢21世紀美術館、湯桶温泉 など
ご当地グルメ
治部煮(じぶに)、和菓子
金沢駅「もてなしドーム & 鼓門」
もてなしドーム
金沢駅の「兼六園口」にある「もてなしドーム」。金沢は雨や雪が多いため『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』をコンセプトに誕生。金沢を訪れた人を幾何学模様のガラスの天井がやさしく迎えてくれます。
鼓門(つづみもん)
荘厳な印象の「鼓門(つづみもん)」は、金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージしています。高さが13.7mもある2本の太い柱に支えられた門構えは圧巻です。日没から0:00までは、鼓門ライトアップを行っています。
ちなみに、金沢駅は世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されています。
兼六園(けんろくえん)
日本三名園として有名な兼六園。国の特別名勝に指定されています。兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。※水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つ。
入園門(桂坂口)
入園料:大人310円・小人(6歳~18歳未満)100円 ※早朝開園(無料)
雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩となっています。
広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。
夜のライトアップでは幻想的に彩られた庭園が広がります。※実施日は要確認。
金沢城公園
加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園。兼六園のすぐ近くにあります。
石川門
入園自体は無料です。
案内板
入園料:無料
※菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓への入館は有料【入館料】大人320円、小人100円
見どころは2001年に復元された菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)。古絵図や古文書などをもとに当時の姿を忠実に再現された建物は必見です(有料ゾーン)。
豆皿茶屋(金沢城公園/鶴の丸休憩館内)
休憩するため、こちらの感じの良いお店に入ってみました。
おすすめの「ちょこっとぷれーと」を注文しました。
■ 今回のチョイスは、「加賀棒茶」と「きんつば」のセット(税込750円)
九谷焼の陶器で提供されます。
とても上品なきんつばでした。今まで食べた中で一番おいしかったです!
公式サイト
きんつば提供店:「きんつば 中田屋」
老舗店で有名。画像は東山茶屋街店
近江町市場(おうみちょういちば)
金沢の中心、武蔵ヶ辻にある近江町市場は、藩政時代から約300年、時代の変遷とともに金沢市民の台所として金沢の発展とともに栄えてきた市場です。
狭い小路を挟んで並ぶ約170店の店先で新鮮な旬の魚介や野菜、果物をはじめ、精肉、お土産、菓子類など食に関するものから、生花、衣類など食・住のものまで、毎日のお買い物ができる場所として賑わっています。
せっかくなどで、市場内で食事をとることにしました。
金沢おでん いっぷく
メニュー①
メニュー②
たくさんの具の中から、今回は、車麩(くるまぶ)、赤巻(あかまき)、えび天の3つをチョイスしました。(↓の写真:右から順に)
立ち食い形式なので、現地に溶け込んだ感じがして、面白い食事体験ができました。
近江町市場には、ほかにもおいしそうなお店がたくさんありました!
金沢のご当地グルメ
金沢カレー
特徴
・ルーは濃厚でドロッとしている。
・付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
・ステンレスの皿に盛られている。
・フォークまたは先割れスプーンで食べる。
・ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
(Wikipediaより引用、一部加工)
なお、すべての店舗が上記の特徴を満たしているわけではありません。
交通便利情報
北鉄バス 1日フリー乗車券(大人500円)
市内観光にお得で便利なバスきっぷです。
ご案内
金沢の観光スポットは、エリアごとにかたまった場所にあるので、うまく移動すれば時間と交通費を節約できます。
金沢のお土産