イントロダクション
JCBプラチナ法人カードのベネフィット(特典)の一つに、空港のエアポートラウンジが利用できることがあります。ブログ執筆者は旅行や出張の際には必ず「JCBカード」を利用しています。
東京出張の際、JCBプラチナ法人カードを使って、羽田空港のエアポートラウンジに立ち寄ってみました。
こうしたラウンジは、一定のクレジットカードステータスがあれば無料で利用できるので、リフレッシュ(息抜き)や時間つぶし(時間調整)に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※通常は出発前の時間調整のために出発ゲートエリア内で利用することが多いと思いますが、到着後でも利用できるラウンジもあります。ただすべてのラウンジが到着後にも使えるわけではないので、事前の確認が必要です。
なお、到着後の利用の場合、1階到着階へ降りる前に利用できます。
エアポートラウンジのご案内
ラウンジ場所
今回は、羽田空港内にいくつかあるラウンジから、到着後でも利用できる第1旅客ターミナル(2F南ウイング)にあるラウンジ『POWER LOUNGE SOUTH』を訪れました。
※入場には、所定の本人名義のクレジットカードと当日の搭乗券(控え)が必要です。
ラウンジ入口
入口あたりに日本各地の物産品を展示しています。
伝統的工芸品の数々、見ごたえがあります。
ラウンジ案内板
ラウンジ内
いろいろな席が用意されています。(座席数140席)
こちらはソファ席
こちらはカウンター席
今回は1人での利用でしたので、眺めも良いカウンター席を選びました。脇には電源コンセントがあるのでモバイルの利用や充電もできます。
カウンター席からの眺め
第1ターミナルなのでJAL便が多いです。ちなみに第2ターミナルはANA便が多いです。
ラウンジサービス
ラウンジでは、各種の無料/有料サービスを受けることができます。この記事では、その中から主なサービスをご紹介しています。
雑誌・新聞サービス
読み物の閲覧サービス
ドリンクサービス
サービスコーナー
ホットドリンク
コーヒー
紅茶・日本茶
ジュアルディベコ
コールドドリンク
豊富な種類があります。
※アルコールやフード類は有料となります。
今回はオレンジジュース(冷)とジュアルディベコ(温)を頂きました。
軽食サービス
簡単な軽食もあるようです。(有料・販売時間限定※)
※午前8時、午後3時からの各2時間はバリスタの技術をプログラム化した専用マシンで淹れたコーヒも提供されるようです(税込み1杯500円)。
<持ち込み可>
こちらのラウンジは、においの強くない食べ物であれば持ち込み可能なので、空港内ショップで購入した「万かつサンド」(肉の万世)をいただきました。
お値段は税込み700円です。空弁でも人気のようです。
化粧室
空港ラウンジは休憩や情報収集などちょっとした利用ができて便利です。
最近では、S-MART PICK UPという「お土産・商品のラウンジ受取サービス」というものが利用できるようです。
パンフレット
なお、羽田空港には、第1旅客ターミナルに3ヶ所、第2旅客ターミナルに3ヶ所あります。どちらの旅客ターミナルがよいかは利用する航空会社により異なります。
ちなみに「一般エリア」のラウンジは、出発時、到着時いずれでも利用でき、シャワーも設置(有料1,080円)されています。
※第2ターミナル3F北ウイングのラウンジ体験記事はこちら↙からご覧いただけます。
ラウンジ総合情報
第1旅客ターミナル
(JAL、スカイマーク、北九州・福岡空港行きのスターフライヤー)
■ 場所
①POWER LOUNGE SOUTH:<2F>ゲートラウンジ内* ←当記事で訪問したラウンジです!
②POWER LOUNGE NORTH:<2F>ゲートラウンジ内*
③エアポートラウンジ(中央):<1F>「一般エリア」
*到着時でも、到着ロビーに出る前であれば利用可
第2旅客ターミナル
(ANA、エアドゥ、ソラシドエア、山口宇部・関西空港行きのスターフライヤー)
■ 場所
①POWER LOUNGE NORTH:<3F>ゲートラウンジ内
②エアポートラウンジ(南):<2F>ゲートラウンジ内
③エアポートラウンジ(北):<3F>「一般エリア」
ちなみに、「POWER LOUNGE」は「エアポートラウンジ」の進化形のようです。
羽田空港 公式HP
おまけ:展望デッキ
最上階デッキへの入口です。
おまけ:機内写真(富士山)
雪をかぶった綺麗な富士山がはっきりと見えます。