イントロダクション
ビジネスホテルチェーン大手のコンフォートホテルに宿泊時のささやかな楽しみが「ウェルカムドリンク」です。
この記事ではブログ執筆者のウェルカムドリンクの楽しみ方をご紹介いたします。
公式サイト
コンフォートホテルのウェルカムドリンク
コンフォートホテルのウェルカムドリンクは、基本的に14:00~24:00までフロント階のラウンジスペース(旧朝食コーナー)で宿泊者は無料で頂くことができます。(一部ホテルでは時間帯が異なります。)
コーヒーマシーンを使ってのセルフサービス方式となっています。
カップのフタが用意してあるので、客室に持ち込むことも可能です。
提供ドリンクは2種類
コンフォートホテルではコーヒーとリフレッシュメントウォーターが提供されています。
① コーヒー
一杯ずつ豆から挽く香り豊かな本格インスタントコーヒーです。
ブレンド、アメリカン、エスプレッソ味の3種類から選べます。
筆者が観察するところ、使用されているコーヒーはUCC製と思われますので、味はお墨付きです。クリーム(フレッシュ)やシュガースティック(砂糖)ももちろん用意されています。
② リフレッシュメントウォーター
アメリカのコンフォートホテルでも提供されている、レモンフレーバーのリフレッシュメントウォーターです。ほんのりレモンの風味で(ホテル発祥の地)フロリダを感じるリフレッシュメントウォーターは、爽やかな飲み心地で、気分をすっきりさせてくれます。
筆者はチェックイン後にブレンドコーヒーと一緒にいただくことが多いですが、こちらはコーヒーの苦手な女性客向けと思われます。
クオリティーについて
種類は少ないですが、クオリティーは高いと思います。特にコーヒーは喫茶店でいただくものに劣らないハイレベルなものです。
コーヒーの楽しみ方
筆者は滞在中に少なくても3杯はいただきます。基本的にブラック派です。
一杯目☕ の楽しみ方
一杯目は、チェックイン後に「ブレンドコーヒー」を「ラウンジスペースにて」いただきます。
やはり手始めはスタンダードなブレンドコーヒーから入ります。
この時に、フロント周りで配布されている観光や飲食店、交通などの案内情報を入手します。
観光施設の割引券などを配っていることがあるので興味があればとりあえず入手しておきます。
最近はスマホなどの携帯端末で情報が簡単に入手できますが、紙や冊子媒体で入手するのも悪くありません。思わぬお宝情報がゲットできるかも!?
観光地や駅ビルで買ったお土産やお菓子と一緒に「ゆったりと」頂くことが多いです。
20~30分程度の長めのコーヒー(リフレッシュ)タイムになります。
二杯目☕☕ の楽しみ方
二杯目は夕食後に「エスプレッソコーヒー」を「客室にて」いただきます。
客室へはカップにふたを付けて持ち込むことができます。
一日の締めとなるコーヒーなので、濃厚な味のエスプレッソコーヒーが最適といえます。
ディープなコーヒー感で胃が引き締まります。
筆者は客室でテレビをくつろいで見ながら「スカッと」美味しくいただきます。
三杯目☕☕☕ の楽しみ方
三杯目は、翌日朝食後に「アメリカンコーヒー」を「客室にて」いただきます。
※朝食会場ではコーヒーは飲まず、スープやソフトドリンクを選択します。
一日の始めとなるコーヒーなので、薄味のアメリカンコーヒーが最適といえます。
マイルドなコーヒー感で胃にもやさしいです。
筆者は客室で情報収集のために新聞やテレビ、ipadを見ながら、「ちびちびと」いただきます。
アイスコーヒーの楽しみ方(提供ホテル限定)
夏の季節や暑い日などはアイスコーヒーをいただくこともあります。この場合はブレンドコーヒーの代わりにいただきます。
※現在、アイスコーヒーはComfort Library Cafe(コンフォートライブラリーカフェ)導入ホテルにおいてのみ楽しめます(仙台西口を除く)。
Comfort Library Cafe(コンフォートライブラリーカフェ)
ブランドコンセプト「Coror your Journey. ~旅に、実りを~」の具現化策の一つとして、新規オープンホテルに設けられている宿泊者専用のおしゃれでセンスが良いオープンスペースのことです。もちろんフリードリンクも用意されています。
客室以外での過ごし方の選択肢(オプション)を提供し、宿泊者の旅の時間を更に充実することを目指しています。こだわりの本なども揃え、ゲストがゆったりと気ままに寛げる空間とひとときを創造しています。
現在次の27ホテルで展開中で順次既存ホテルにも拡大予定とあります。
こちらの記事↙で詳しく紹介しています。
公式サイト
まとめ
コンフォートホテルのウェルカムドリンクはホテルに泊まりながら、喫茶店(カフェ)感覚を楽しめる優れものの無料サービスです。何杯でも楽しめますが、飲みすぎは体に悪いので注意が必要です。
筆者は3杯を目安に楽しんでいます。異なる3杯なら3種類すべての味を楽しむことができるからです。もちろん一つの味にこだわるのもよいでしょう。
できたら一年中、全店(58ホテル)でアイスコーヒーと紅茶も楽しめたら最高です。
運営会社であるグリーンズ社(証券コード:6547)のサービス改善に期待します。
(株)グリーンズ【6547】:リアルタイム株価チャート - Yahoo!ファイナンス
※コンフォートホテルではラウンジスペース(旧朝食コーナー)のComfort Library Cafe(コンフォートライブラリーカフェ)化を推進中です!