イントロダクション
ビジネスホテル大手チェーンの『コンフォートホテル名古屋新幹線口』に宿泊しましたので、その様子をご紹介します。
コンフォートホテル名古屋新幹線口は、2019年11月1日にオープンしたばかりの新しいホテルです。
コンフォートホテル名古屋新幹線口
コンフォートブランド
コンフォートホテル(Comfort Hotel)は、米国のチョイスホテルズインターナショナルが株式会社グリーンズ(証券コード 6547)と提携して設立したチョイスホテルズジャパン(グリーンズの100%子会社)の運営する日本では約60店舗を展開している米国発のホテルチェーンブランドです。コンセプトは「快適性と機能性を重視した宿泊特化型のホテル」であり、ほとんどの店舗が主要都市、駅周辺に位置しています。
ホテル会員制度
ホテル会員制度に『Choice Guest Club』(チョイスゲストクラブ)があり、ブログ執筆者も会員(執筆時はブルー会員)になっています。
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アクセス
当ホテルは、JR名古屋駅太閤通口から徒歩約6分ほどの便利な場所にあります。
~開発のすすむJR名古屋駅周辺~
右側、中央の高層ビルがJRセントラルタワーズ(1999年竣工)、左側の高層ビルがJRゲートタワー(2017年竣工)
駅構内の整備、利便性の向上も進んでいます。
ホテル施設
外観
地上11階建て、部屋数156室(全室禁煙)を誇ります。
チサンイン隣の真ん中辺りの建物です。
おなじみのホテルロゴがみえてきました。
ホテルエントランスです。
中に入ります。
ホテル案内板です。
フロントは入ってすぐの1Fにありました。
こちらのホテルではセルフチェックイン機を使うのですが、少し早い到着だったのでフロントでの対面受付になりました。
チェックインをすませ、エレベータで客室へ向かいます。(2基設置)
エレベータ内にあるインフォメーションです。
ほぼ全店共通の内容です。
ちなみにルームカードキーを差し込まなければ作動しません。セキュリティも安心です。
8階フロアに到着です。
このフロアには16部屋あるようです。
今回アサインされたのは、フロアーほぼ真ん中の客室(804)でした。
ホテル客室
ルームドアです。全室禁煙ルームです。
今回宿泊の部屋はクイーンエコノミータイプです。(画像は公式HP)
ソファまわり
クイーンエコノミータイプの客室にはデスクはないようです。
冷蔵庫
中はからです。
備品類
この部屋タイプ(クイーンエコノミー限定)にはコーヒーマシンも置かれています。
高級ホテル並みです!
TV(壁掛け型)
限られた空間を上手に活用しています。
こちらのホテルではVODも無料で利用できます!(一部の成人用プログラムを除く)
バスルーム
まだピカピカです。
シンク・トイレまわり
アートパネル
<名古屋芸術大学とのコラボレーション>
「アートパネルプロジェクト」と題して名古屋芸術大学との共同企画を立ち上げました。テーマを「One Floor One Artist」とし、フロアごとに異なる作家が異なる技法で作成したアートパネルが客室を彩ります。156室すべての客室で異なるアートを楽しめるほか、Comfort Library Cafeでは、すべてのアートパネルを収録した冊子もご覧いただけます。
(公式HPより引用)
ベッド
ベッドカバーの上には肌触りのよいナイトウェア(ワッフルガウン)が置いてあります。サイズ指定(S・M・Lサイズ)できれば尚よいですね。
敷かれている体圧分散のベッドパッドが寝心地グッドです!
景色
ドアをあけると、ビルに囲まれていて景色は見えませんでした。
エアコン(眠リッチ)
風が直接当たらず体にやさしい寝室用パネルエアコン「眠リッチ」を採用しています。(クイーンエコノミータイプ限定)
ホテルサービス
Comfort Library Cafe(コンフォート ライブラリー カフェ)
Comfort Library Cafeは、宿泊者がホテルで自由に自分らしく過ごせることを目指すコンフォートホテルの新しい付加サービスです。
<Comfort Library Cafe ~ ゆったりとした空間で、 きままに寛ぐひととき ~ >
ホテルのある土地にちなんだ書籍や旅の写真集、飲み放題のドリンク、Wi-Fi・コンセントなどを備えた、ゆったりと過ごせる開放的な空間を「Comfort Library Cafe」としてホテルのロビー階にご用意しています。単なる宿泊だけでなく客室以外での過ごし方の選択肢を提供することで、お客さまの旅のさらなる充実をサポートしています。(公式HPより引用) taxlab.hatenablog.jp
とてもおしゃれな雰囲気です。
本もたくさんです!
iPodもありました。
本棚から気になった本を取り出します。
シリーズ本のようです。
観光の時間も必要なので、休憩時にドリンクと一緒に楽しみました。
ドリンクサービス
いつものコーヒーと特別なオレンジジュース(ライブラリーカフェ限定)です。
デザートはJR名古屋駅構内で買ったCuitte(キュイット)さんの「スフレフロマージュ」(税込280円)をいただきました。大変美味しかったです。
朝食時間帯は、セルフバイキング形式の朝食会場になります。
人気のワッフルが山盛りでした!
パンをおいしく焼き上げることができると話題の「BALMUDA The Toaster」が設置してあります。
料理提供カウンター(一部)
無料朝食は、こんな感じでいただきました。
一品一品手作り感があり、とても無料とは思えないくらいハイクオリティーな朝食でした。
朝食後は部屋に戻って、この日の名古屋観光プランを練りました。
ホテル会員なので少し遅めのチェックアウトができるのもグッドです。
なお、チェックアウトもセルフ機で行います。ルームカードキーを挿入するだけでOKです。
名古屋をイメージした金色の装飾をあしらったデザインが印象的でした。
ホテルスタッフの皆様、快適なホテルステイをありがとうございました!
ホテル情報
基本情報
チェックイン:15:00(*14:00)
チェックアウト:10:00(*11:00)
*Webサイト予約の場合
無料朝食付、無料Wi-Fi
独自ホテル会員プログラムあり「Choice Guest Club™(チョイスゲストクラブ)」
公式サイト
オンライン予約
宿泊情報
宿泊ホテル:コンフォートホテル名古屋新幹線口
宿泊時期:2019年11月中旬
宿泊料金:6,000円台
宿泊ルーム:クイーンエコノミー
評価
〇客室内の空気清浄度、防音性:★★★☆☆
◎ベッドの快適度:★★★★☆
◎デスク、TVの機能性:★★★★☆
◎バス、化粧室(洗面台)の清潔度:★★★★☆
◎備品、アメニティの充実度:★★★★☆
◎朝食、飲み物の豪華度:★★★★☆
特徴
①洋朝食(ワッフル・フルグラ・ピラフもあり)
②ライブラリーカフェがお洒落で快適空間、ウェルカムドリンクも美味しい
③ベッド適圧
④カミソリ(貝印)切れ味よし
⑤冷暖房は「眠リッチ」採用で風がおさえめ
まとめ
コンフォートホテルに宿泊するのは今回で6回目です。
ホテル設備はすべてが新しく、特にベッド&枕が自分にはマッチしています。
サービス朝食は無料にしては十分おいしくいただけます。コーヒーのレベルはかなりのものです。
温泉や大浴場がないなど、温泉好き・お風呂好きの人には物足りないかもしれませんが、そこは機能性・合理性を最重視するアメリカフロリダ生まれ育ちのホテルブランドの性分かもしれません。ただ宿泊に必要なものはすべて揃っており、何一つ不便なことはありません。
総じてコスパのよい快適仕様(Comfort)の優良ホテルブランドといえるのではないでしょうか。ブログ執筆者は投資会社を運営しており、投資先としてリサーチを開始済です。