イントロダクション
この記事では愛知県名古屋市(あいちけん なごやし)に旅行や出張の際、ぜひともお訪れてほしい名古屋観光スポットをご紹介しています。
執筆者の独断と偏見で厳選したおすすめスポットです!
ご当地グルメや現地のお得情報も掲載していますのであわせてご確認ください。
※名古屋市内には月曜日が定休日となっている施設が多くあります。各施設・店舗の営業日・営業時間を事前に確認されることをおすすめします。
名古屋市の都市観光情報(概要)
名古屋市の特色
尾張徳山家の城下町。中部地方の経済・文化の中心地。愛知県の県庁所在地。人口 約232.8万人
人気観光スポット
名古屋城、熱田神宮、徳川美術館、レゴランド・ジャパン、リニア・鉄道館 など
ご当地グルメ
きしめん、ういろう
名古屋駅周辺
名古屋市観光案内所(JR名古屋駅構内)
観光スポット訪問には観光案内所が役立ちます。
ここでたくさんの観光情報を無料で入手できます。
ミッドランドスクエア
名古屋駅前のトヨタ自動車所有の超高層ビルである。ミッドランド(Midland)とは「中部地方」の意味で、当初の設計ではJRセントラルタワーズと同じ高さになる予定であったが、更に2m高く変更され、中部地方で最も高いビルとなった。
※展望フロア42階(スカイプロムナード)は有料(大人750円)です。
JRセントラルタワーズ
百貨店であるジェーアール名古屋高島屋、名古屋マリオットアソシアホテル、オフィスなどで構成される超高層複合施設(駅ビル)。1999年12月開業。
地上18階建ての低層部と、高さ200 mを超える2つのタワーから成る超高層ビルです。
ナナちゃん人形
名鉄百貨店の巨大マネキン人形。名鉄名古屋駅 *「名鉄百貨店メンズ館前」にあります。
名鉄名古屋駅での待ち合わせ場所として有名なスポットです。※JR名古屋駅ではありません。
トヨタ産業技術記念館
名古屋本線「栄生駅」下車、徒歩3分
トヨタグループ発祥の地に残されていた大正時代の工場を貴重な産業遺産として保存・活用し、トヨタグループにより設立された博物館です。
館内は「繊維機械館」「 自動車館」からなり、グループが携わってきた繊維機械と自動車を中心とする産業技術の変遷を本物の機械の動態展示やオペレーターによる実演で分かりやすく紹介しています。
ミュージアムショップや、レストラン、カフェ、図書室もあり一日楽しめます。館内にはレストランもありますので、昼食に名古屋めしの「味噌カツ」をいただきました。
レストラン BrickAge(ブリックエイジ)
「名古屋名物みそかつ(税込1,300円)」
ノリタケの森
トヨタ産業技術館の近くにあります。無料エリアと有料エリアがあります。
創立100周年の記念事業として、2001年10月5日、近代陶業発祥の地であるノリタケ本社敷地内に陶磁器に関する複合施設「ノリタケの森」をオープンしました。
この森は、広大な敷地に、文化と出会う「カルチャーゾーン」、暮らしを楽しむ「コマーシャルゾーン」、歴史を感じる「ヒストリカルゾーン」をコンセプトに、豊かな緑が全体を包みこんでいます。
クラフトセンター / ノリタケミュージアム(有料エリア)
ノリタケブランド食器の歴史が感じられます。
テーブルセッティングはハレの日など生活に役立ちます。
円頓寺商店街(えんどうじ しょうてんがい)
円頓寺商店街は名古屋駅と名古屋城を結ぶ散策コース上にある商店街です。名古屋城へは名古屋駅から徒歩で40分ほどかかりました。
■徒歩ルート(名古屋駅~商店街エリア~名古屋城)
名古屋駅から「西円頓寺商店街」~「円頓寺本町商店街」~「円頓寺商店街」を通ります。商店街エリアを観光しながらの徒歩ルートもよいものです。
円頓寺商店街
少し先にある円頓寺商店街は名古屋で最も古い商店街の一つといわれ、今も昔懐かしい面影を残す歴史ある商店街です。
円頓寺商店街は明治創業の老舗店も多く残りつつ、 最近は個性的な新しい店舗も増えています。
カブキカフェ・ナゴヤ座
人気一座のようです。たくさんのお客さんで賑わっていました。名古屋の穴場スポットなのでしょうか。
昭和風のレトロな雰囲気ですが、新しい感じのお店も混在しており、楽しんで散策できるスポットです。2015年春にはアーケードも改修され、魅力的なエリアとして注目されています。
歩き進めると、ついに名古屋城が見えてきました。
名古屋城
1615年(慶長20)、徳川家康によって建てられた名古屋城。戦災で焼失後も、国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定され、復元された本丸御殿などが、往時の姿を鮮やかに伝えています。
案内板(観覧料:大人500円)
園内に入り歩いていくと、
お城が見えてきました。
本丸のお城
戦災で焼失後も、国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定され、復元された本丸御殿などが、往時の姿を鮮やかに伝えています。
撮影できる鯱です。
この後、城内を一通り歩き回り、名古屋めしの「冷きしめんと味噌串カツ」を園内レストランでいただいて帰りました。
そういえば、ブラタモリでも特集されていましたね。とてもよい思い出となりました。
金シャチ横丁
名古屋城を観光した後は、金シャチ横丁(2018年3月オープン)でぶらり歩きするのはいかがですか? 名古屋城周辺に新たなにぎわいを創出する商業施設でお食事やお土産などの買い物を楽しめます。
正門エリア<義直ゾーン>
「伝統・正統」がテーマで、名古屋老舗の店が軒を連ね、味噌煮込みうどん、名古屋コーチン、ひつまぶしなどいわゆる「なごやめし」が楽しめます。
ショップリスト<義直ゾーン>です。
無料ゾーンなので立ち寄ってみます。夕暮れ時なのに賑やかです。
少し歩けば、もう一つのゾーンにも立ち寄れます。
東門エリア<宗春ゾーン>
「新風・変化」がテーマで、カレーやつけ麺・ラーメン、ハンバーグやあんかけスパ、有機野菜を扱うカフェなど、今どきなお店が軒を連ねます。
ショップリスト<宗春ゾーン>です。
おいしそうな名古屋めしのお店がたくさんでした!
人気観光スポットのようでインバウンドの方も多かったです。
名古屋にはこのほかにも訪ねたい観光スポットがもりだくさんです。
リニア中央新幹線の開業が期待され、名古屋はますます注目されるスポットになりそうです。
https://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/
名古屋のお土産