イントロダクション
大分県大分市(おおいたし)にある「JR九州ホテル ブラッサム大分」に宿泊しましたので、その様子をご紹介します。
JR九州ホテル ブラッサム大分は、2015年4月23日にオープンしたホテルです。
JR九州ホテル ブラッサム大分
JR九州ホテル ブラッサム
JR九州ホテルは、九州を地盤とするJR九州(証券コード:9142)の子会社㈱JR九州ホテルズが運営するホテルチェーンのブランドです。同社はホテルタイプによって、最上級ブランドの「THE BLOSSOM(ザ ブラッサム)」、アップグレードブランドの「JR九州ホテル ブラッサム」、宿泊主体型ブランドの「JR九州ホテル」を中心に九州各県・東京・沖縄で14店舗を展開しています。

ホテル会員制度『JRホテルメンバーズ』
ホテル会員制度に『JRホテルメンバーズ』があり、ホテル利用でポイントが貯まるほか、宿泊料金の割引やお手持ちの交通系ICカードやスマートフォンが会員証になるなど、対象のホテルやレストランを、より便利に、よりお得に利用できます。
JRホテルメンバーズの入会金・年会費は無料です。
■公式サイト
アクセス
当ホテルは、JR日豊本線「大分駅」(府内中央口:北口)直結(徒歩0分)の交通至便な場所(JRおおいたシティ・アミュプラザ大分内)にあります。
ホテル施設
外観
地上21階建て(ホテルフロア階:8~18F、CITY SPA〈シティスパ〉てんくう:19~21F)、部屋数190室を誇ります。

エントランス(1F)

自動ドアをくぐります。

エレベータホール(1F)

直行エレベータで8Fにあるフロントに向かいます。

エレベータ内

フロント/ロビー(8F)
フロント
コンパクトなフロントです。自動チェックイン機もあるようです。

ロビー
応接スペース

広々しています。大分にまつわる雑誌や本を置いています<ライブラリーコーナー併設>。

観光パンフレットなども配布

エレベータ(8F)
受付を済ませ、エレベータで10Fの部屋に向かいます。エレベータは2基です。

※当ホテルは、フロント階8Fで宿泊フロア専用エレベータに乗り継がなければなりません。
専用エレベータ
セキュリティー機能付エレベーターになっています。ルームカードキーをかざさないといけません。


フロア(10F)

あっという間に宿泊フロアに到着です。

館内案内

VODカード販売機

ズボンプレッサー

廊下のようす

かなり洗練された雰囲気が漂います。

今回アサインされたのは、エレベータから離れたお部屋(1013)でした。
ホテル客室(1013)
今回のお部屋タイプは「スタンダードダブル(禁煙)」<19㎡>になります。

(画像:公式サイト)
客室ドア
外側

カードタッチ式キー

内側

部屋の位置を確認します。

ルームカードホルダー(電源スイッチ)

部屋の中に入ります。
収納エリア
ハンガー

消臭スプレー

スリッパや、靴ベラ、ブラシなど

スリッパは備え付けのものです。

部屋中に進みます。
デスクまわり
デスクは広さがありました。広めのデスクなので作業しやすいです。


客室通話機、ステーショナリー

引き出しの中
ランドリーサービスもあります。

お水は1本サービスでした。

イスは大変しっかりしたものでした。

サイドボード

扉を開けてみます。

右側には冷蔵庫、中は空(から)です。

左側には、カップ、グラス、インスタント飲み物

湯沸かしケトル

せっかくなので、コーヒーを淹れてみました。とてもしっかりした味わいでした。

TV機能 / Wi-Fi通信環境
液晶TV

■画質

■Wi-Fi通信環境
PC利用に問題ありません。
<HDMI端子装備なし>
テレワーク不可の仕様です。
ダストボックス

ソファ・チェスト付き
ソファは1人用としてしっかりしたものです。窓越しに座って外を眺めることができます。

窓からの景色が都会的です。

荷台チェスト

セーフティボックス

ベッドまわり
ベッドは140㎝幅×196㎝のゆったりサイズ。

米国サータ社製「ポケットコイル」を採用しているようです。
部屋着はパジャマでした。

上下セパレートのものです。

ベッドサイド(左・右)
照明コントローラーや電源コンセントが装備されています。ミニテーブルも役立ちます。

時計

非常用懐中電灯

掛け絵

観光列車「ゆふいんの森号」でしょうか。

水戸岡鋭治氏*のやさしさとぬくもりを感じるデザインがホテルの様々なところに施されているとのことです。
*JR九州すべての観光列車のデザイン・設計を手掛けています。
■客室アートパネル

ホテル内にちりばめられたART WORK<アートワーク>を楽しむのも趣があります。
水まわり
浴室用ドア


シンク

ハンドソープ

アメニティー

ヘアドライヤーは日本製です。


タオル類


ゆったりめのバスタブ

水圧十分なシャワー

シャンプー類(POLA製)

トイレ

もちろんウォシュレットです。

照明 / 電球色
ホテル仕様の照明です。電球色(でんきゅうしょく)系で全体的に明るさを抑えた感じです。

空調 / 換気
吹き出し口型

個別調節できます。

■換気
窓が開かないので、空気清浄機による換気になります。

景色 / 防音
カーテンのほか、組子細工を取り入れた障子も引かれています。

大分駅前の都会的な景観

■防音性
外の音はほとんど聞こえません。まずまずではないでしょうか。
ホテルサービス
有料朝食「庭の食卓・四季」(8F)
朝食会場:レストラン「庭の食卓・四季」(8Fロビーそば)

■営業時間 7:00~10:00、LO 9:30)、大人1,900円・小人950円
メインは大分・九州の食材や郷土料理の小鉢などからだに優しい「和御膳」になります。

本日提供メニュー

■一の重

■二の重

九州の食材を上品に使用した「和御膳」に加え、洋食のメニューやサラダが楽しめるハーフブッフェ方式です。大分名物のから揚げやとり天もありました。

美味しいので、ついつい取り過ぎました。

デザートも最高に美味しかったです。これほど完成度の高い朝食ビュッフェは初経験です。

屋上庭園「シティ屋上ひろば」(8F)
ロビー・レストランフロアの外には屋上庭園が広がります。時間があれば、食後に散策するのもよいアイデアです。

近くにあるドアから外に出ることができます。

鉄道神社


参道商店街
この時間はまだ営業していませんでした。

「くろちゃんぶんぶん号」ミニ電車のりば


20分程度の散策を楽しみました。朝は空気も美味しいですし、おすすめスポットです!
温浴施設「CITY SPA てんくう」(19~21F)

宿泊者は営業時間中であれば無料で何回でも利用できます。なんと6:00〜9:30は宿泊者専用タイムになります。また、浴衣着のまま専用エレベータで19Fに行けますので大変便利です。



CITY SPA てんくう 受付フロア(19F)

施設ガイド
20Fには「カフェバーてんくう」が営業しています。湯上りに一杯、冷たい飲み物でもいかがでしょうか。

男湯

女湯

これから先は残念ながら撮影禁止エリアとなります。
屋上露天風呂から一望できる別府湾の絶景パノラマのようすです。
日中の景色はこちら

夜はこんな感じです。

(画像:公式サイト)
詳細は公式サイト↙で確認できます。
共用館内施設(11F)

自動販売機

製氷機

電子レンジ

※14F、16Fのエレベーターホールにはドリンク・お酒・製氷機コーナーがあるようです。また、12F、14Fにはコインランドリーがあるようです。
ホテル情報
概要
名称:JR九州ホテル ブラッサム大分
所在地:大分県大分市要町1-14、JR「大分駅」(北口)直結
規模:地上21階 (ホテルフロア階8~18F)、室数190室
基本情報
チェックイン:14:00
チェックアウト:11:00
無料Wi-Fi
提携駐車場あり(1,000円/泊)
公式サイト
OTA予約
