イントロダクション
この記事では鹿児島県鹿児島市(かごしまけん かごしまし)に旅行や出張の際、ぜひともお訪れてほしい鹿児島観光スポット(市内)をご紹介しています。
執筆者の独断と偏見で厳選したおすすめスポットです!
ご当地グルメや現地のお得情報も掲載していますのであわせてご覧ください。
※各施設・店舗の営業日・営業時間を事前に確認されることをおすすめします。
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鹿児島市の都市観光情報(概要)
鹿児島市の特色
西郷隆盛らを輩出したことで知られる県都(鹿児島県の県庁所在地)。人口 約59.3万人
人気観光スポット
桜島、仙巌園(磯庭園)、尚古集成館(旧集成館機械工場)、城山、古里(温泉)
ご当地グルメ
かるかん、豚骨料理、薩摩揚げ
JR「鹿児島中央駅」
観覧車アミュラン
アミュプラザ鹿児島(本館6F)が「乗り場」になります。
利用料金
車内のようす
城山展望所(桜島 / 市内眺望スポット)
展望所から一望する桜島の景観は絶景です。錦江湾・鹿児島市街や北に霧島連山、南に開聞岳と大パノラマが楽しめる絶好の眺望スポットです。高さ107mの緑の丘一帯に600種以上の亜熱帯植物が茂っている城山公園内にあります。
展望所からの眺め
桜島について
眺望の感想を俳句にしてはいかがでしょうか。
城山自然遊歩道
時間のある方は、遊歩道を歩いて展望台に行くのも面白いアイデアです。約25分ほどです。
遊歩道入口
黎明館近くにある「薩摩義士碑」が目印になります。
仙巌園(磯庭園)
仙巌園は、万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。28代斉彬がこよなく愛し、篤姫や西郷隆盛も訪れた美しい大名庭園で、錦江湾と桜島の雄大な景色を望むことができます。
営業時間:9:00~17:00(年中無休 ※3月第1日曜日は鹿児島マラソンの為休園)
入場料金:大人1,000円、小人500円 ※「御殿」入場の場合:大人+500円(小人+250円)
園内のようす
園内からの眺め(桜島)
園一帯は、平成27年(2015)に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。
反射炉跡(世界文化遺産)
食事処「御膳所 楼華亭(おおかてい)」
今回注文の「菊花御膳」(税込2,000円)
豪華なメニュー構成で、お味はよかったです。
名勝 仙巌園 - 薩摩藩 島津家別邸 - 鹿児島 - 桜華亭 レストラン
売店「仙巌園ブランドショップ」
島津薩摩切子
屋久杉を使った紋章
仙巌園は、売店や食事処がとても充実していますので、お庭の観賞以外にも見どころたくさんです。
■尚古集成館(旧集成館機械工場)
営業時間:8:30~17:30(年中無休)
入場料金:仙巌園とセット料金
幕末、島津第28代藩主島津斉彬が築いた工場群「集成館」の跡地にある、島津藩ゆかりの品々を展示する歴史資料館です。
建物は、薩英戦争で焼失したものを29代の忠義が慶応元年(1865)に蒸気鉄工機械所として再興した、そのままの姿で残っています。
桜島フェリー(桜島上陸)
「桜島フェリー」は鹿児島港と桜島港を約15分で結ぶ、24時間運航の市営フェリーです。
鹿児島港(鹿児島フェリーターミナル)
(画像:公式サイト)
市営バス停「水族館前(桜島桟橋)」すぐそばにあります。
隣には水族館があります。
運賃は桜島港で支払います(後払い)。
早速、乗船します。
船内のようす
船内にはうどん・そば屋「やぶ金」があります。
メニュー
船上から見える桜島
桜島港(桜島港フェリーターミナル)
普通旅客運賃は、大人200円、小児100円(1歳~小学生)です。
ターミナル案内
桜島案内
近郊部分拡大
滞在時間に限りがあるので、近郊の観光スポットに絞りました。
この辺りは「霧島錦江湾国立公園」内にあります。
桜島ビジターセンター
入口
入館無料
溶岩なぎさ公園(無料足湯)
全長100mもある「足湯」施設です。こちらも無料です。
せっかくなので、浸かってみました。いい湯で足の疲れがとれました。
溶岩なぎさ遊歩道
桜島溶岩なぎさ公園と烏島展望所を結ぶ、全長約3kmの遊歩道。溶岩原の上につくられたこの散策コースは、日本の遊歩百選にも選ばれています。
このように溶岩がむき出しなっています。大正噴火跡の荒々しい自然を感じます。
この日は、生憎の天気で雨が降ったり止んだりと不安定でした。この後、雨脚が強まりましたので早々に退却しました。またの機会に完歩はお預けです。
市内歴史散策コース(歴史と文化の道)
西郷隆盛銅像(さいごうたかもり)
鶴丸城に続く道が「歴史と文化の道」です。整った道なので、是非歩いてみてください。
鶴丸城跡(鹿児島城)
正門
歴史・美術センター「黎明館(れいめいかん)」
篤姫像
NHK大河ドラマとなりました。
市内繁華街
天文館(てんもんかん)
鹿児島市内一の繁華街
夜の天文館
マンホールが天文学的で面白いですね。
天井を見上げると、こちらにも!
いづろ通(金生町 / きんせいちょう)
老舗百貨店「山形屋(やまかたや)」がありました。
周辺一体が商店街アーケードになっています。天文館方面に繋がっています。
街ブラもとても楽しかったです。
市内観光バス
カゴシマシティビュー
市内の主な名所や旧跡をぐるりと巡る周遊バスです。
「JR鹿児島中央駅」を基点に、毎日8時30分から30分毎に運行していて、周遊ルートの所要時間は約80分です。
運行本数も多く、好きなバス停で自由に乗り降りできるので観光には大変便利です。
お得な「市電・市バス・シティビュー1日乗車券/モバイル限定 24時間乗車券」を賢く利用して、市内観光を楽しみましょう。
鹿児島のご当地グルメ
①フェスティバロ「唐芋ワールド」
市内に複数店舗を出店する人気店「フェスティバロ」
天文館のど真ん中にあるこちらの店舗は、1Fが販売スペースに、
2Fが喫茶スペース「ブックカフェみなみ風」になっています。
店内のようす
人気のメニュー「焼きたてラブリーセット」を注文です。大変美味しかったです!
ちなみに、3Fは観光案内コーナー、4Fは唐芋資料館になっています。
②白くまアイス本家「天文館むじゃき」
マスコットキャラクター
こちらは駅販売用のミニアイスです。特急車内で頂いたものです。
③かるかん「明石屋」
「かるかん饅頭」
④薩摩 蒸気屋(じょうきや)
「かるかん饅頭」
「油で揚げないドーナツ」
⑤鹿児島ラーメン「豚とろ(とんとろ)」
店先のようす
とろとろのチャーシューが美味しかったです。
鹿児島のお土産
■お土産リンク