イントロダクション
この記事では大分県の大分市(おおいたし)~別府市(べっぷし)に旅行や出張の際、ぜひともお訪れてほしい大分観光スポットをご紹介しています。
執筆者の独断と偏見で厳選したおすすめスポットです!
ご当地グルメや現地のお得情報も掲載していますのであわせてご覧ください。
※各施設・店舗の営業日・営業時間を事前に確認されることをおすすめします。
大分・別府市の都市観光情報(概要)
大分・別府市の特色
<大分市>
大分県のほぼ中央部にあって別府湾に臨み、温暖な気候と緑豊かな自然に恵まれた都市(大分県の県庁所在地)。人口 約47.5万人
<別府市>
全国的に知られる一大温泉地。湧出する湯量は日本最大(大分市と隣接)。人口 約11.3万人
人気観光スポット
<大分市> 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」、高崎山自然動物園、府内城址(公園)
<別府市> 地獄めぐり、別府(温泉)、鉄輪(温泉)、城島高原(きじまこうげん)
ご当地グルメ
関さば・関あじ、城下かれい
大分の観光スポット
JR「大分駅」
駅前の、鶏の像は大分らしいですね。
大分駅周辺案内
大分きゃんバス
大分市が運行する中心市街地を循環するコミュニティバスです。
利用料金は、大人100円/回、一日乗車券200円です。
府内城跡
通称、荷揚城。
■沿革
慶長2年(1597)に福原直高が大分川河口近くに築城を始めたが、わずか1か月で改易となり、早川長敏に代わった。同6年に竹中重利が入って増築し、それを機会に、それまでの荷揚城の城名を府内城と改めた。
このあと、寛永11年(1634)に日根野吉明が、万治元年(1658)に松平忠昭が城主となり、日根野・松平氏の時代が続いた、ということです。(白雉城ともいう。)
現在は、石垣・土塀、橋などが補修・整備されて公園となっています(県指定史跡)。市観光課ではボランティアガイドの派遣も行っています。
天守閣跡
OPAM(大分県立美術館)
2015年4月24日、大分市の中心に大分のユニークな文化風土にちなんだ「出会いと五感のミュージアム」として開館しました。
設計は、世界的に活躍する建築家 坂 茂(ばん しげる)さん、2015年8月には進撃の巨人展も開催されています。
シーズンによってイベントが異なるので詳しくは公式サイトをご覧ください。
■公式サイト
大分銀行「赤レンガ館」
1913年(大正2年)、旧二十三銀行本店として建てられた大分銀行「赤レンガ館」です。東京駅なども手掛けた辰野金吾氏による設計で国の登録有形文化財にも指定されています。
こちらの支店ではATMコーナーや全自動貸金庫サービスのみ提供しているようです。銀行店舗以外のテナントも入っています。
■テナント一覧
Oita Made Shop
大分のいいモノ・コト・ヒトを集め、ご紹介する地域商社「Oita Made」が1Fにあります。ショップでは、選りすぐりのOita Madeブランド約140商品を販売しています。
店内のようす
店内も大分県産杉のレジカウンターや陳列棚など、大分らしさと魅力がいっぱいです。カフェも併設しています。ぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。
別府の観光スポット
JR「別府駅」
温泉マークがユニークです。
駅前の手湯(無料)
別府駅周辺案内
別府タワー
昭和32年に建設された全長90mの観光塔。地上55mの高さに展望台があり、360度のパノラマが楽しめます。
営業時間 9:30 ~ 21:30(定休日:水)、入場料金:大人300円、小人100円
■公式サイト
別府アートミュージアム
営業時間 10:00 ~ 18:00(定休日:火)、入場料金:大人1000円
2022年3月に別府タワーの2階へ移転するようです。
■公式サイト
竹瓦温泉
明治から続く共同浴場(別府市営温泉)で、砂の中に埋まり汗を流す砂湯で有名です。
■砂湯
黒い砂の上に横たわり、上から身動きがとれないほどに砂をかけてもらい顔だけ出し、しばらくすればジワリと汗が流れ落ち、まるで天然サウナのよう。
10分~15分、身を置いたら砂をどかしてもらい、掛け湯で砂を落としキレイサッパリ。発汗効果抜群の砂湯でリフレッシュしてはいかがでしょうか?
■営業時間
6時30分~22時30分(砂湯受付 8時00分~21時30分)※休業日に注意
■入浴料金
普通浴 大人300円、小人100円、砂湯 1,500円(6歳以上入浴可能)
■公式サイト
ご当地グルメ
からあげ
鶏めし
大分・別府のお土産
■お土産リンク