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北九州市(門司港)の人気観光スポット

 

イントロダクション

この記事では福岡県北九州市(ふくおかけん きたきゅうしゅうし)に旅行や出張の際、ぜひともお訪れてほしい北九州市門司港の観光スポットをご紹介しています。
執筆者の独断と偏見で厳選したおすすめスポットです!
ご当地グルメや現地のお得情報も掲載していますのであわせてご確認ください。
※各施設・店舗の営業日・営業時間を事前に確認されることをおすすめします。

 

北九州市の都市観光情報(概要)

北九州市の特色

関門橋により本州(下関市)と結ばれた「九州の玄関口」、福岡県第2の都市。人口 約93.5万人

人気観光スポット

門司港レトロ、和布刈神社、小倉城、松本清張記念館

ご当地グルメ

焼うどん(小倉)、焼きカレー(門司港)、かしわうどん(北九州名物)

 

門司港レトロ

横浜や神戸と並ぶ国際貿易港として栄えた門司港。今も当時の面影を色濃く残すレトロな建物が数多く立ち並んでいます。

JR門司港駅周辺地域に残る外国貿易で栄えた時代の建造物を中心に、ホテル・商業施設などを大正レトロ調に整備した観光スポットで、対岸に位置する山口県下関市の唐戸・巌流島などとの周遊ルートとして多くの観光客で賑わいます。

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ゆるキャラ「じ~も」

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関門海峡ミュージアム

「関門海峡をまるごと楽しむ体験型博物館」をコンセプトに2019年9月21日、リニューアルオープンしました。

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関門海峡を一望できるラウンジカフェやレストランなどもあります。

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大正時代の街並みを再現した「海峡レトロ通り」など無料ゾーンもあります。

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連絡船のりば(門司港)「マリンゲートもじ」

門司港と下関をわずか5分、巌流島を10分ほどで結びます。

下関(唐戸)行:大人片道400円、巌流島行:大人片道500円

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跳ね橋「ブルーウィングもじ」

日本で唯一の歩行者専用の跳ね橋。1日6回開閉します。

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閉橋時には渡れます。

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開橋しているところが見えます。

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旧門司税関

明治45年に建築された煉瓦造瓦葺屋根の建物です。昭和の初期まで税関庁舎として使われていました。休憩所やカフェ、税関PRコーナーなどがあります。

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旧門司三井俱楽部

旧門司三井倶楽部(みついくらぶ)は、大正10年に三井物産の社交倶楽部として建築された国指定重要文化財。アインシュタイン夫妻が来日したときに宿泊した部屋や「林芙美子記念室」、レストラン「和洋レストラン 三井倶楽部」などがあります。※1F無料エリア、2F有料エリア(大人150円、小人70円)

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門司港レトロ展望室(31F)

日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンション「レトロハイマート」の31階が展望室(高さ103m)になっています。門司港の街並みや関門橋(かんもんきょう)・下関方面の海峡景色が一望できます。夜景も人気です。館内にはカフェが併設してあります。

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営業時間:10:00~22:00(入場21:30まで)*カフェ営業は夕方まで
入場料:大人300円、小中学生150円

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海峡プラザ(複合商業施設)

門司港レトロの中心にあるのが海峡プラザ。 

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焼カレーや瓦そばなどご当地グルメが楽しめるレストランのほか雑貨店、海産物店、お土産店などがずらっと並んでいます。

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遊覧船クルーズも楽しめます。大人1,000円、子供(小学生)500円。

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20分間のクルーズ体験ができます。

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手前に見えるのが遊覧船、奥に見える立派な建物は「プレミアホテル門司港」です。

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デザイナーズホテルの人気ホテルです。

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【公式】プレミアホテル門司港|公式サイトが一番お得!

アクセス

 

JR「門司港駅」

大正3年に建築されたネオ・ルネッサンス様式の駅舎。1988年に駅舎としては日本で初めて国指定重要文化財に指定されました。2012年から約6年の保存修理工事を経て、2019年3月10日にグランドオープンしました。

駅舎

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現役の駅舎で国指定重要文化財に指定されているのは、門司港駅と東京駅の二つだけです。

待合室

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スターバックスコーヒーが併設されています。

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改札口

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「ななつ星」や「かわせみ・やませみ」「36+3」の九州観光列車も入場券を買えばすぐ間近での観賞を楽しめますが、運行日時にはご注意ください。

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駅食堂「みかど食堂」

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本格的な洋食レストランのようです。

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www.mikadoshokudou.jp

■バナナの叩き売り発祥の地

JR門司港駅前にあります。台湾から運ばれたバナナが、当時国際貿易港として繁栄した門司港で陸揚げされたことから、門司港周辺で「バナナの叩き売り」が始まったようです。

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九州鉄道記念館

九州鉄道の発祥であり起点の地・門司港に建つ鉄道記念館。往年の実物車両や鉄道遺産、ミニ車両など大人から子どもまで楽しめる施設です。

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入場料は大人300円、中学生以下150円(4才未満無料)

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展示車両の一部

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www.k-rhm.jp

 

門司港レトロ観光列車「潮風号」

北九州銀行レトロライン「九州鉄道記念館駅」

トロッコ列車(潮風号)に乗って、和布刈(めかり)エリアまで行くことができます。

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運賃は大人片道300円、小児150円、終着駅「関門海峡めかり駅」まで10分です。

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海底を歩いていける「関門トンネル人道」で下関側に行くときにも便利です。

潮風号・沿線みどころガイド | 門司港レトロ観光列車・トロッコ潮風号

 

門司港グルメ・焼きカレー

門司港グルメといえば、名物「焼きカレー」。

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駅周辺の「焼きカレー」ショップ

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こちらのお店ではテイクアウトもできるようです。

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門司港では街中で「焼きカレー」ショップが営業しています。お気に入りのお店を見つけてくださいね。

 

北九州のお土産