イントロダクション
兵庫県姫路市(ひめじし)を訪れたらぜひ立ち寄りたい「国宝 姫路城」を訪問しましたので、その様子をご紹介します。
国宝「姫路城」
日本で初の世界文化遺産
国宝姫路城は2003年(平成5年)12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。
シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城(しらさぎじょう)」の愛称で親しまれる姫路城。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。
姫路城の大天守は、慶長14年(1609年)に建築されたものです。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。
営業時間
午前9時00分から午後5時00分まで(閉門は午後4時00分)
※以下の期間は開城時間を1時間延長します。
夏期開城時間:令和4年7月23日(土曜日)~ 令和4年8月28日(日曜日)
午前9時00分から午後6時00分まで(閉門は午後5時00分)
休城日:12月29日・30日
入城料金
最寄駅:JR「姫路駅」
駅プラットフォームから遠くに姫路城が見えます。
駅「北口」を出ると、アーケード商店街「みゆき通り」がすぐ目の前に大きく現われます。
この日は暑かったので、アーケードの中をくぐって向かいます。
姫路城入城口までは徒歩20分ほどのようです。それほど苦にはなりません。
途中、無人の餃子販売所を見つけました。そういえば、TV番組でも話題になっていました。
アーケード街を抜けると、「イーグレひめじ」という複合文化施設が見えてきました。
この施設の5Fは「屋上展望施設(屋上庭園)」になっていて、姫路城を眺望できます。
せっかくなので立ち寄ることにしました。自由にエレベータで上ることができます。
屋上からの眺め
お時間のある方は、立ち寄ってみるのもよいでしょう。施設内には飲食店もあります。
再度、姫路城へ向かいます。何やら武家風屋敷が複数棟集まっている公園があります。
「いの屋敷」、「ろの屋敷」、「はの屋敷」、「にの屋敷」の4棟があり、お食事処や土産物店になっています。
お昼時でお腹も空いてきたので、ご当地グルメの「姫路おでん」をいただくことにしました。
お食事処「高田の馬場」
姫路最大の観光の専門店として、団体・グループなどの旅行者の方々の御休憩所、待ち合わせ、集合場所などに気軽に利用できます。お土産品コーナーもあります。
「姫路おでん定食(税込950円)」
ふっくらご飯、にゅうめん(揖保の糸素麺を熱いお出汁で食す)も付いています。
しょうが醤油味が特徴(薄味)の姫路おでん
サービス試供品(お土産コーナーで販売)
エネルギーも補給したので、今度こそ姫路城へ到着します!
姫路城の紹介
姫路城の歴史
明治初期の鳥瞰図
現在の姿(日本100名城にも選定)
入城口
姫路城の観光所要時間は60分ほどのようです。※好古園を観光する場合はプラス約60分
自動券売機で入城券を購入します。大人1,000円です!
「姥が石(うばがいし)」
1箇所だけ金網で覆われている部分がありますが、これが「姥が石(うばがいし)」と呼ばれているものです。秀吉にまつわる伝説が残されています。
大天守1階
大天守6階(最上階)
眺望
姫路市街地が一望できます。
姫路城の7大特色
大天守の鯱(しゃち)


姫路城ライトアップ
日没から午前0時まで毎日点灯しています。春・夏は白色系、秋・冬は暖色系としています。
今度はライトアップされた姫路城を見てみたいです。
アクセス
公式サイト