イントロダクション
ブログ執筆者の宿泊体験をもとに、国内100店舗規模を誇るホテルチェーン*を個人的にランキングしてみました。
*ランキングするホテルチェーンは、ホテルルートイン、東横イン、スーパーホテル、コンフォートホテルを対象にしています。アパホテルは朝食有料のため対象外としています。
この記事では、無料朝食の豪華度をランキングしています。
朝食は、ホテル運営で重要視される3B戦略(朝食Breakfast、ベッドBed、風呂Bath)の構成要素の一つになります。
ホテル選びの参考になればと思います。
ランキング結果発表
第1位… ホテル ルートイン
特徴
常時30品目以上の豪華ボリューム・バイキング朝食を提供しています。
ご当地オリジナルメニューのあるホテルもあります(下記公式ページ参照)。
メニューは各カテゴリー(和・洋・中)ごとにバランスよく選択され提供されています。
朝からしっかりした朝食をとりたい人向きといえます。
公式ページ
ルートインのモーニングスタイルバイキング朝食 | ホテル・ビジネスホテルの宿泊予約サイト|ルートインホテルズ【公式】
宿泊記
第2位… コンフォートホテル
特徴
めずらしいメニュー(ワッフルやピラフ、スムージーなど)を提供しています。
メニューは和・洋食が程よく提供されています。
最近は洋食系に力を入れている感じです。季節ごとに世界各地を旅するような朝食フェアを開催したり、ご当地メニューも充実させるなど朝食が楽しみになります。
洋風なしっかりした朝食をとりたい人向きといえます。
※少し急ぐ朝には、ライトミールバッグ(養補助食品とお水のセット袋)のサービスがあるようです。
公式ページ
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第3位… スーパーホテル
特徴
健康志向のメニュー(有機野菜・納豆やバター)を提供しています。
メニューは和・洋食とも提供されています。
ヘルシーな朝食をとりたい人向きといえます。
公式ページ
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第4位… 東横INN
特徴
おふくろの味を思い出させる手作り朝食を提供しています。
メニューは品目数を絞った簡素な和・洋食が提供されています。
地元食材を利用した和食メニューが中心です。
東横インのおにぎりとお味噌汁はレベルが高く特に人気があります。
簡単に軽めに和食メニュー中心の朝食をすませたい人向きといえます。
公式ページ
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まとめ
各ホテルとも、独自の工夫と差別化を行い、宿泊客の満足度を高める努力がうかがえます。
集客に影響力があるとされる「朝食」については、チェーン各社は競ってメニューの充実やバリューアップ、新メニュー開発など様々な取り組みを行っています。
有料or無料(実質は宿泊料金込み)、充実or簡素なメニュー、ブッフェor定食方式など各社の戦略に基づいた朝食サービスが提供されています。
宿泊者は自分のスタイル・嗜好を考えて、好みの朝食サービスを選ぶとよいでしょう。