イントロダクション
この記事では鳥取県米子市(とっとりけん よなごし)、境港市(さかいみなとし)に旅行や出張の際、ぜひともお訪れてほしい米子・境港の観光スポットをご紹介しています。
執筆者の独断と偏見で厳選したおすすめスポットです!
ご当地グルメや現地のお得情報も掲載していますのであわせてご確認ください。
※各施設・店舗の営業日・営業時間を事前に確認されることをおすすめします。
米子・境港市の都市観光情報(概要)
米子市の特色
山陰のほぼ中央に位置する「商都」であり「山陰の玄関口」である都市。人口 約14.7万人
境港市の特色
豊富な海産物が水揚げされる港町。漫画家 水木しげるの出身地。人口 約3.3万人
人気観光スポット
(米子市)皆生温泉、(境港市)境漁港、水木しげる記念館、水木しげるロード など
ご当地グルメ
新鮮なお魚
米子城跡
かつては、四層五重の天守閣を誇った山陰随一の名城跡。現在では、360度のパノラマビジョンで米子市街を見渡すことができる、米子屈指の絶景ポイントとなっています。
案内板
頂上からみえる景色
東側(南東方向)には、遙か遠く優美な稜線を描き出す、名峰「大山(だいせん)」がみえます。
西側:中海(なかうみ)
北側:市街地
アクセス
米子繁華街
米子高島屋
アーケード商店街
繁華街から少し歩くと、遊覧船の乗り場がありました。
加茂川遊覧船のりば
旧加茂川、天神橋横から出航し中海へ遊覧します。船上からは米子城跡、米子市街、大山(国立公園)が眺められます。また、サンセットクルーズもあり、中海の夕陽を満喫できます。※運行状況注意・要予約
乗船料は大人1200円・小人600円、所要時間は約50分
JR境港線
米子駅から境港駅を結ぶJR境線では、ユニークな妖怪列車が人気を博しています。
人気妖怪列車「鬼太郎列車」
デザインはいろいろあるようです。
車内です。
外装だけでなく、車内にもイラストが描かれ、子どもたちに人気。アナウンスも面白いですよ!
ちなみに、米子駅から境港駅(終点)までは片道320円(所要時間約40分)でした。
JR境港駅
水木しげるロード
1993年に誕生した水木しげるロードは境港駅から水木しげる記念館まで約800m続く妖怪の道。
道の両側では177体の妖怪ブロンズ像が来る人を見守って(?)います。
河童の泉
泉の周りに高さ3メートルの塔や切り株や小屋があり、9体の妖怪たちが思い思いにくつろいでいる、妖怪のオアシス。
妖怪神社
パワースポットとして人気の妖怪神社には水木しげる先生が入魂した御神体の黒御影石があります。
水木しげる記念館
境港市出身の漫画家水木しげる氏の創出した独創的な作品を中心に幻想的な妖怪の世界を体験できます。
あの「すなば珈琲」がワゴン式で出店していました。
散策中、雨に降られ、またこのエリアが工事中(2018年2現在月)だったのでゆっくり観光できませんでした。電車の時間もあり、早々に切り上げました。
皆生温泉(かいけおんせん)
弓ヶ浜の皆生海岸に面する東西1,000m、南北400mの狭い範囲に大型ホテルを含む宿泊施設が集積した山陰最大級の温泉街です。
案内板
米子駅からバスで約30分ほどです。
米子市観光センター前では足湯が楽しめます。
「花風の足湯」
注意書き
皆生温泉は、海水浴場、トライアスロン発祥の地としても有名です。
米子のご当地グルメ
米子駅構内の飲食店:『米吾 吾左衛門鮓』
天ぷらそば(鯖さば寿司2個付き)税込み770円
寿司はもちろん、そばもおいしくいただきました。駅前は飲食店が少ないので、おいしくいただける食事処は重宝します。
米子駅弁:蟹寿し弁当(税込1,180円)
パッケージ
包装
中身
説明書き
米子駅構内で飲食コーナーも営業している米吾さんの製造です。酢がとても効いていておいしかったです。
山陰のお土産
とち餅(赤)
8ケ入り(税込830円)
ショップブランド「お菓子の壽城」は、お菓子のテーマパークとして知られています。
因幡の白うさぎ
5個入り(税込648円)
ともに製造元は、地元で大変有名なお菓子メーカー(寿製菓㈱)で、上場企業の寿スピリッツ(証券コード 2222)のグループ会社となっています。