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札幌の人気観光スポット

 

イントロダクション

この記事では北海道札幌市(ほっかいどう さっぽろし)に旅行や出張の際、ぜひともお訪れてほしい札幌観光スポット(市街地・繁華街エリア)を中心にご紹介しています。
執筆者の独断と偏見で厳選したおすすめスポットです!
ご当地グルメや現地のお得情報も掲載していますのであわせてご覧ください。
※各施設・店舗の営業日・営業時間を事前に確認されることをおすすめします。

 

札幌市の都市観光情報(概要)

札幌市の特色

北海道開拓の拠点として発展した道都。札幌は、ビルや住宅が建ち並ぶ「都市」機能と郊外に広がる豊かな「自然」という二つの要素を併せ持っています。この「都市と自然の調和」が札幌の特徴であり最大の魅力です。人口 約197万人

人気観光スポット

白い恋人パーク、大倉山展望台、藻岩山(もいわやま)、北海道大学、北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)、札幌市時計台、大通公園(おおどおりこうえん)、羊ヶ丘展望台(ひつじがおかてんぼうだい)など

ご当地グルメ

札幌味噌ラーメン、ジンギスカン、ソフトクリーム

 

JR札幌駅

JR札幌駅は札幌市の中心部に位置し、道内の交通の拠点になります。平成15年(2003)に駅周辺の再開発事業によって駅ビル「JRタワー」が誕生し、今や一大ショッピングゾーンに様変わりしています。

駅ビル「JRタワー」は、JR札幌駅の南側に接するように建てられたエリアで、西側と中央部が低層棟、東側が高層棟になっています。

➢西側が、大丸札幌店の入居する8階建ての「JRタワー ウエスト」

➢中央部が「ステラプレイス センター」で構成される9階建ての「JRタワー センター」

➢東側が38階建ての「JRタワー イースト」になります。38階にはJRタワー展望室「タワー・スリーエイト」が、22 - 36階には「JRタワーホテル日航札幌」が入居しています。

<参考>交通案内

 

札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)

札幌市のメインストリート、札幌駅前通の真下を通り、地下鉄南北線「さっぽろ駅」と「大通駅」間の約520メートルをつなぐ地下空間。歩くと約10分。

2011年に開通し、JR札幌駅から地下鉄南北線「すすきの駅」が地下で一直線に結ばれ、イベントの多い大通公園とも直結しています。

www.sapporo-chikamichi.jp

 

さっぽろ地下街

さっぽろ地下街(さっぽろちかがい)は、「大通駅」を起点に、(大通公園の地下を)東にさっぽろテレビ塔まで続く『オーロラタウン』と(札幌駅前通の地下を)南に「すすきの駅」まで続く『ポールタウン』の2つの地下街からなります。

『オーロラタウン』

『ポールタウン』

美味しいデザート屋さんを発見しました。

さっぽろ地下街のようす

地下空間の発展は、積雪寒冷地にある札幌のまち形成の特徴といえます。たくさんの人々が行き交い、いつも賑わっています。

営業時間
10:00〜20:00 ※一部店舗により営業時間が異なります。

www.sapporo-chikagai.jp

 

大通公園

東西約1.5㎞にわたり続く公園。2月に開催される日本一の雪の祭典「さっぽろ雪まつり」のメイン会場としても知られます。

噴水・彫刻・花壇で美しく彩られ、春から秋には名物トウキビのワゴンが並びます。

<夕暮れ時の公園>

 

さっぽろテレビ塔

札幌の中心部を南北に分ける大通公園。その出発点、西1丁目に建つのが1956年に完成した「さっぽろテレビ塔」。札幌の発展を見届けるランドマーク的存在となっています。

地上約90mの展望台からは、季節ごとに表情を変える大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめ、天気がよければ石狩平野や日本海も見渡せます。

とくに、大通公園を会場にホワイトイルミネーションや雪まつりが開催される冬は、展望台が特等席です。

さっぽろテレビ塔

 

札幌市時計台

札幌市時計台は、明治11年に建設された日本最古の時計塔で、鐘の音が街に時を告げる現存する名物スポットです。札幌農学校(現北海道大学)の演武場として建設されました。

館内ではクラーク博士の設計や歴史、時計台の守り方などを見学できる資料やパネル、2階ホールではクラーク博士の写真や資料を見ることができます。

館内観覧は有料になります。

開館時間には注意してください。

札幌市時計台:HOME

 

北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)

明治21年(1888年)北海道庁の本庁舎として建設されました。建物はアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、独立と進取のシンボルとして屋上に八角塔を設置、これがこの建物の特徴となっています。

現在、赤れんが改修工事中(リニューアル)の為、仮設見学施設を公開中です。

仮設見学施設(期間):令和5年5月7日~令和6年5月上旬(入館料無料)

8:45~18:00(最終入館時間17:50)

外壁に燦然と輝く赤い星のマークは「五稜星」といい、北の夜空に輝く北極星をデザインしたもので、開拓使を象徴するマークとして札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)など、同時期に建てられた建物にも見られます。

 

北海道大学

北海道大学は、日本初の学士授与機関として1876年(明治9年)に設立された札幌農学校を前身とする総合大学。旧帝国大学7校の一つ。12学部・21大学院を擁する。

敷地面積は東京ドーム38個分。ポプラ並木、イチョウ並木が美しいキャンパスです。

クラーク像(胸像)を見に行きましょう。

若者のチャレンジ精神、そして北海道開拓魂を代表する言葉として、今も新鮮な響きを持つ「Boys, be ambitious(青年よ、大志を抱け)」。あまりにも有名な言葉です。

キャンパス内には、インフォメーションセンターや一般利用できる売店もあります。

 

すすきの(歓楽街)

日本三大歓楽街のひとつに数えられる全国的に知名度の高い場所。開拓の行われていた明治時代に遊郭ができたのが始まりで、その周りに飲食店が並ぶようになり、歓楽街へと発展しました。

ニッカハイボールやサッポロビールなどのネオンサインが光り輝き、平日週末問わず地元住民や観光客で賑わいを見せる夜の街です。

ちなみに、新宿の歌舞伎町、福岡の中州、そして札幌のすすきのが三大歓楽街といわれています。

風俗店も多くあります。

 

狸小路(たぬきこうじ)

札幌の中心部を、東西約900メートルに渡って約200店が軒を連ねる「狸小路商店街」。

市民に“狸小路”の愛称で親しまれるこちらは、西1丁目から西7丁目までを全天候型のアーケードで繋がれており、雨の日も雪の日も天気を気にせず利用することができます。

観光客や旅行者にもおすすめしたい、札幌を代表する商店街です。

 

札幌二条市場

札幌市中心部にある二条市場(にじょういちば)は、明治初期に魚介を売った札幌市民の台所として親しまれた歴史ある観光スポットです。

鮮魚や水産加工品、野菜や果物などの豊富な品揃えや、試食や食堂、雰囲気の食堂などの魅力が満載です。

せっかくなので、昼食をいただくことにしました。

めしと純米別邸「二条市場でめきん」

メニューは豊富で、なんともお手頃価格で嬉しいです。

「ねぎとろ丼」

美味しくいただきました。

 

札幌グルメ

札幌味噌ラーメン

札幌ラーメンは栄養満点のラーメンを作ろうと味噌汁にヒントを得たもので、味噌味のスープにたっぷり入った野菜、ちぢれた太めの麺が特徴です。

味噌ラーメン山岡家の「札幌味噌ラーメン」

こだわりの一品になっています。絶品です!

ジンギスカン

北海道のソウルフード。「ジンギスカン」はラム・マトンの生肉をたっぷりの野菜と一緒に焼いて食べる、いわば北海道流の焼肉です。

今回は材料切れのため入店できなかったので、代わりに駅弁「ジンギスカン丼」をいただきました。

駅弁にしては本格的な味でした。おすすめです!

セイコーマート

北海道札幌市に本社を置くコンビニエンスストアチェーン。日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーン 。

セコマブランドのパック牛乳

 

JR新千歳空港駅(参考)

北海道の空の玄関口「新千歳空港」。ここから札幌・小樽市内に入るのに鉄道を使うことが多いと思います。快速「エアポート」ならJR札幌駅への所要時間は約40分です。

約12分間隔で毎時5本も運行されています。

路線図(小樽~札幌~新千歳空港)

札幌・小樽へ行くなら交通系ICカードが使えます!

札幌駅に到着です!!

www.jrhokkaido.co.jp